建設DX展2025 サクミル様ブースレポート|イベントコンパニオンいちいねむが見た展示会の現場
展示会への出展が決まったものの、「ブースに人が集まるか不安」「スタッフだけで対応しきれるのか」——そんなことを考えていませんか。
2025年12月10〜12日に東京ビッグサイトで開催された建設DX展で、イベントコンパニオンのいちいねむがサクミル様ブースに立ちました。この記事では、その3日間で実際に何が起きたのかを現場目線でお伝えします。展示会でのイベントコンパニオンの役割や手配の流れ、リード獲得のコツまで、出展を検討中の方に役立つ情報をまとめました。
目次
建設DX展2025とは?東京ビッグサイトで開催された建設業界の展示会
開催概要——日程・会場・出展規模
建設DX展は、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマにした専門展示会です。2025年12月10日から12日までの3日間、東京ビッグサイトを会場に開催されました。
会場には施工管理ソフト、BIMツール、ドローン関連サービスなど、建設現場の効率化に直結する製品やサービスが並びます。来場者は、ゼネコンや工務店の担当者、自治体の建設部門関係者まで幅広く、展示会の規模も年々拡大しています。
どんな企業が出展している?建設DX展の特徴
出展企業の傾向として目立つのが、SaaS系のスタートアップやIT企業の参入です。従来の建設資材メーカーだけでなく、クラウド型の施工管理サービスや、現場のデータを見える化するツールを提供する企業が増えています。
来場者も「ただ情報収集に来た」という層だけでなく、「来年度の導入を前提に比較検討したい」という具体的な目的を持った方が多い印象です。つまり、出展企業にとっては質の高いリードが集まる展示会と言えます。
今回のサクミル様も、こうした建設DXの波をとらえてブースを出展されていました。施工管理の現場が抱える「紙の書類が多すぎる」「情報共有に時間がかかる」といった課題に正面から向き合うサービスを展開しており、来場者の関心度が高いテーマとマッチしていた点がポイントです。
サクミル様ブース当日レポート——イベントコンパニオンいちいねむの現場目線
ブース設営から開場までの準備風景
当日の朝、会場に着いて最初に感じたのは「想像以上に広い」ということでした。サクミル様のブースは通路沿いの好立地。設営スタッフと一緒にパンフレットの配置を確認し、来場者への声かけの動線を打ち合わせました。
イベントコンパニオンとして大切なのは、ブースの製品やサービス内容を事前にしっかり把握しておくこと。サクミル様の施工管理ツールについて、基本的な特徴と他社との違いを頭に入れた状態で開場を迎えました。「聞かれたことにまったく答えられない」という事態は、来場者にもクライアントにも失礼ですから。
来場者の反応と3日間の流れ
初日はやはり来場者の数が多く、通路を歩く人の流れが途切れません。ブース前での声かけに対して足を止めてくれる方の割合——いわゆる「キャッチ率」——が、午前と午後で変わるのも面白い発見でした。午前中は名刺交換まで進む方が多い一方、午後はパンフレットだけ受け取って先に進む方が増えます。
2日目・3日目になると、来場者の層が変わります。初日に情報収集をした方が、上司や同僚を連れて「もう一度話を聞きたい」と戻ってくるケースも。こうした再訪者への対応は営業担当の方が引き継ぎ、イベントコンパニオンは新規来場者の呼び込みに集中する、という役割分担が自然にできていました。
3日間を通じてサクミル様ブースでは多くの名刺を獲得。展示会後の商談につながる見込み客を数多く生み出せた手応えがありました。
現場に立って感じたのは、イベントコンパニオンの役割は「呼び込み」だけではないということ。来場者が安心してブースに入れる空気を作ること、営業担当とのつなぎ役になること。目に見えにくい部分での貢献が、結果として名刺の枚数に表れてくるのだと思います。
展示会でイベントコンパニオンを手配する流れと仕組み
依頼から当日までの4ステップ
「イベントコンパニオンを手配するのは初めて」という方も少なくありません。実際の流れはそれほど複雑ではなく、大きく分けて4つのステップで進みます。
ステップ1:相談・ヒアリング
展示会の日程、ブースの規模、求める人数や役割を派遣会社に伝えます。「どんな人がいいかイメージがわかない」という場合でも、過去の事例をもとに提案してもらえるので心配いりません。
ステップ2:キャスティング・見積もり
ヒアリング内容をもとに、経験やスキルに合ったコンパニオンの候補が提示されます。プロフィールや過去の実績を確認しながら、予算と合わせて調整していきます。
ステップ3:事前研修・打ち合わせ
展示会の前に、製品・サービスの説明や当日の動き方について共有します。ここでの情報共有が、当日のパフォーマンスを大きく左右します。
ステップ4:当日の運営
開場前に現地入りし、最終確認を行ったうえで本番に臨みます。派遣会社によっては現場マネージャーが同行し、トラブル対応や途中のフィードバックを行うケースもあります。
イベントコンパニオンがブースで担う具体的な役割
来場者への声かけ・誘導だけが仕事ではありません。パンフレットやノベルティの配布、名刺交換の促進、簡単な製品説明、アンケートの回収など、ブースの「入口」を広げるあらゆる業務を担います。営業担当者がじっくり商談に集中できる環境を作ることが、イベントコンパニオンの大きな役割です。
サクミル様ブースでも、いちいねむが通路側での声かけと名刺交換を担当し、興味を持った方を営業担当者に引き継ぐ流れで動いていました。この連携がうまく回ると、ブース全体の回転率が目に見えて上がります。

展示会にイベントコンパニオンを配置するメリットと気をつけたい点
集客力とリード獲得に差が出る理由
展示会の会場を歩いてみるとわかりますが、数百ものブースが並ぶ中で来場者の足を止めるのは簡単ではありません。イベントコンパニオンがブース前に立つことで、通路を歩く来場者との最初の接点が生まれます。
実際、コンパニオンを配置したブースとそうでないブースでは、立ち寄り率に差が出るという声は現場でもよく聞きます。声かけのタイミングや笑顔での対応といった「人の力」は、どんなに派手な装飾よりも効果的な場面があるものです。
名刺交換やアンケート回収もスムーズになります。営業担当者が商談に集中している間、コンパニオンが新規来場者の対応を続けることで、「せっかく来てくれたのに対応できなかった」という機会損失を減らせます。
起用前に確認しておきたい注意点
一方で、イベントコンパニオンを手配すればそれだけで万事うまくいくわけではありません。気をつけたいポイントをいくつか挙げておきます。
まず、事前の情報共有が不十分だと逆効果になるリスク。来場者から質問されたときに何も答えられないと、ブースの印象が悪くなりかねません。製品の基本情報や想定Q&Aを事前に共有することが大切です。
次に、自社スタッフとの役割分担を明確にしておくこと。誰が商談対応で、誰が呼び込みなのかが曖昧だと、当日になってバタバタします。
そして、依頼先の選定も慎重に。展示会対応の経験が豊富な派遣会社を選ぶことで、こうしたリスクの多くは事前に防げます。
初めての展示会出展でよくある誤解とつまずきポイント
「コンパニオンは大規模ブースだけのもの」は誤解
「うちは小さいブースだから、イベントコンパニオンは大げさじゃないか」——こう思う方は意外と多いです。でも、実はその逆。小規模ブースだからこそ、限られたスペースで効率よく来場者を呼び込む工夫が必要なんです。
大手企業のように大きなモニターや体験コーナーを設置する予算がなくても、イベントコンパニオンの声かけひとつでブースへの立ち寄り率はぐっと上がります。サクミル様のブースでも、通路での一声がきっかけで足を止めてくれた方は数多くいました。
予算感と費用対効果の考え方
費用が気になるのは当然のことです。イベントコンパニオンの料金は、人数や日数、求めるスキルによって変わります。
ただ、考えてほしいのは「名刺1枚あたりのコスト」という視点。展示会全体の出展費用(ブース代、装飾費、人件費、交通費など)を獲得名刺数で割ったとき、コンパニオンの配置によって名刺獲得数が増えれば、1枚あたりのコストは下がります。結果的に出展費用全体のROIが改善する、という構造です。
「いくらかかるか」だけでなく「いくら回収できそうか」まで含めて判断すると、費用対効果の見え方が変わります。具体的な料金感を知りたい場合は、派遣会社に見積もりを依頼してみてください。多くの会社では、見積もりだけなら無料で対応してくれます。
展示会でリードを獲得する4つのステップ
事前準備・ブース設計のコツ
ステップ1:ターゲットの明確化
「誰に来てほしいのか」を具体的に決めておくことが出発点です。建設DX展であれば、「従業員50〜200名規模の工務店で、施工管理のデジタル化を検討中の現場責任者」のように絞り込みます。ターゲットが明確になれば、声かけのトークも、配布するパンフレットの内容も変わってきます。
ステップ2:ブースの導線設計
来場者がブース前を通ったときに「何をやっている会社か」が一目でわかるキャッチコピーやビジュアルを用意します。そのうえで、イベントコンパニオンが声をかけ、興味を持った方を自然にブース内部へ誘導する流れを作ります。
当日対応からアフターフォローまで
ステップ3:当日の名刺獲得オペレーション
来場者が足を止めたら、まずは名刺交換。ここでイベントコンパニオンがスムーズに対応できるかどうかが、最終的な獲得数に直結します。軽いヒアリング(どんな課題があるか、導入時期の目安など)をその場で行えると、後のフォローアップが格段にやりやすくなります。
ステップ4:展示会後のフォローアップ
展示会で集めた名刺は、展示会が終わってからが本番です。お礼メールの送付、興味度に応じた優先順位づけ、個別商談の設定。ここまでを一連の流れとして設計しておくことで、展示会の投資を実際の売上に変換できます。
よくある質問——展示会のイベントコンパニオン手配について
Q. イベントコンパニオンは何日前までに手配すればいい?
展示会の1〜2ヶ月前には依頼するのが理想です。人気のある展示会シーズンは予約が埋まりやすいため、早めの相談がおすすめです。
Q. 1ブースに何名くらい配置するのが一般的?
ブースの広さや来場者数によりますが、1〜3小間規模であれば2名が目安。通路側に1名、ブース内に1名という配置が多いです。
Q. 製品知識がないコンパニオンで大丈夫?
事前研修で製品の基本情報を共有します。専門的な質問は営業担当に引き継ぐ運用にすれば、問題ありません。むしろ、親しみやすい声かけで来場者との距離を縮める役割にこそ価値があります。
Q. 展示会当日の服装はどうなる?
クライアント企業の要望に合わせて調整します。制服やオリジナルの衣装を用意するケースもあれば、スーツやビジネスカジュアルで統一するケースもあります。
まとめ——展示会の成果を最大化するために
建設DX展2025でのサクミル様ブースの3日間を通じて改めて感じたのは、展示会の成果は「事前準備」と「当日の人の力」で大きく変わるということです。
イベントコンパニオンの配置は、ブースの集客力を高め、リード獲得数を伸ばし、営業担当者が商談に集中できる環境を作ります。初めての出展であっても、信頼できるパートナーと組むことで不安はかなり解消できます。
株式会社ファクトは、年間300件の展示会へのイベントコンパニオン派遣実績があります。展示会のブース設計から当日の運営まで、経験にもとづいたサポートが可能です。
※この記事は年間300件の展示会へのイベントコンパニオン派遣の実績がある、株式会社ファクトが監修しています。