スマート工場EXPO秋2025 : オープンソース活用研究所 様(マジセミ様)ブースにて小鳥遊なつなさんが担った役割と成果

2025.10.08

1、はじめに

 

2025年9月17日(水)から19日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて「スマート工場EXPO【秋】」が開催され、各種IoT・自動化・スマートファクトリー技術を紹介する大規模展示会となりました。オープンソース利用を軸としたソフトウェア基盤の提案で知られる「オープンソース活用研究所」様が、マジセミ様との共催ブースを設営し、株式会社ファクトのイベントコンパニオン小鳥遊なつなさんがブースに配備され、来訪者対応およびPR活動を担いました。

 

本レポートでは、その展示内容や初日の様子から最終日までの動き、来場者の反応、SNS/メディア上の反響、そして総括を交えて、3日間の成果を振り返ります。

 

 

2、展示内容

オープンソースIoTミドルウェア群のデモ展示や導入事例パネル展示、会場ブース内ステージで、研究所スタッフや協力企業による10〜15分程度のミニ講演が行われました。

 

展示全体は、「可視化 → 予測 → 制御」の流れをオープンソース技術でつなぐというメッセージを一貫して打ち出す設計で、来場者は「自社に取り入れられるか」について視覚的に理解できる構成でした。

 

 

 

3、コンパニオンの活動の様子

 

本展示において、株式会社ファクトより派遣されたコンパニオン、小鳥遊なつなさんは、ブースPRスタッフとして以下のような役割を担い、3日間を通じて活躍しました。

 

・来場者への声掛けと誘導

・名刺取得・情報入力サポート

・パンフレット・ノベルティ配布

・説明補助およびエンゲージメント支援

・来訪者フォロー・関係構築

 

3日間の中でも、小鳥遊なつなさんは表情や挨拶、立ち位置の微調整など、常に「どうすれば目を向けてもらえるか」を試行錯誤しながら動いており、非常に機敏かつ率先して動く姿勢が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

4、来場者の反応

 

3日間を通して、オープンソース活用研究所 / マジセミブース前には高い滞留率が見られ、多くの来場者が足を止めて説明を聞く姿が目立ちました。ある中堅製造業の担当者は、「コスト重視でのシステム刷新を検討していたが、こうしたオープンソースアプローチを初めて見た」「実際に動いているデモを見せられると安心感が違う」と述べ、導入相談をしたいと名刺を残していかれました。


また、展示を一通り見て帰ろうとした方に対し、小鳥遊さんが「よろしければ資料をお持ち帰りになりますか?」とひと言かけたところ、「ぜひお願いします」と応じてくださったケースも複数あり、声掛け一つで大きな機会を逃さない動きが成果につながったと感じられました。

 

 

 

5、SNSとメディアの反応

 

来場者や技術関心層が、X(旧Twitter)やLinkedInで「スマート工場EXPOで見たオープンソースベースのスマートファクトリー構成が参考になった」「デモがリアルタイムで動いていて説得力があった」といった感想が投稿されました。投稿には展示写真やブース風景(小鳥遊なつなさんの笑顔を背景にしたブース写真も含む)が添えられ、ハッシュタグ「#スマート工場EXPO」「#オープンソースIoT」「#工場DX」などがつけられて拡散されていました。

 

こうしたSNSおよびメディア上の広がりは、展示会来場者以外にも訴求できる情報発信チャネルとなり、会期後のフォローアップにおいても追客の起点として機能しました。

 

 

6、総括

 

スマート工場EXPO秋2025において、オープンソース活用研究所/マジセミブースにおける展示・PR体制は、コンテンツ面・接客面の双方で高い完成度を示しました。

中でも、株式会社ファクトより派遣されたコンパニオン・小鳥遊なつなさんの果たした役割は、単なる案内役を超えて、来訪者誘導、名刺獲得、資料配布、エンゲージメント創出という複合的なPR支援において大きな効果を発揮しました。

 

本展示会における小鳥遊なつなさんを含むPR体制は、来場者との接点創出と信頼構築という面で大きく貢献しました。今回得られた名刺・リードを活かし、後続フォローを確実に行うことで、持続的な商談化に繋げていけるものと考えます。本成果を次回展示会や新たなプロモーション戦略に活かし、さらなる発展を期待したいと思います。