グリーンインフラ産業展2025レポート:官民連携プラットフォームブースにて、イベントコンパニオン・牧野 綾花さんが大活躍!

2025.04.13

1. イベント概要

2025年1月29日(水)~31日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催されたグリーンインフラ産業展2025は、持続可能な社会を目指すためのインフラ整備や環境保全技術、再生可能エネルギーなどをテーマとした大規模な展示会です。国内外から多数の企業・官公庁・学術機関が参加し、最新の研究成果やプロジェクトが一堂に会することで、業界の新たなビジネスチャンスや技術連携が活発に行われました。来場者は主に環境分野の技術者や行政担当者、建設・土木関連の専門家などプロフェッショナルが多く、さらに近年のSDGsブームを受けて一般消費者の関心も高まり、会場は連日盛況となりました。

 

そのような注目度の高い展示会において、「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム」ブース様は、官民が協力して緑化や自然再生を進めるための具体的なモデル事例や技術ソリューションを紹介。以下の3つを大きな目的としていました。

 

  1. 新技術・ソリューションの認知度向上
    • 大規模な都市緑化プロジェクトや新たな環境保全手法について、多くの業界関係者に周知する。
  2. 官民連携の促進
    • 行政機関や民間企業間の協力体制を強化し、より具体的なプロジェクトを共同で進めるきっかけを創出。
  3. 啓発活動によるブランドイメージ向上
    • 「グリーンインフラ=環境や地域社会を豊かにする取り組み」という認識を、専門家だけでなく一般来場者にも広める。

 

このように幅広い層をターゲットにしたブースだったため、ブースへスムーズに誘導し、効率的に情報発信を行うための要としてイベントコンパニオンの起用が検討されました。

 

 

2. コンパニオン起用の背景・狙い

なぜコンパニオンが必要だったのか

 

グリーンインフラ産業展は規模が大きく、会場内には同様に環境・エネルギー関連のブースが多数存在します。限られた時間の中で、来場者にブースへ立ち寄ってもらうためには、以下のポイントが重要でした。

 

  • 通りがかりの来場者をブースへ誘導する力
  • 簡単な内容紹介やパンフレット配布など、接点を増やす工夫
  • 官民連携プラットフォームの取り組みを端的に説明して興味を引き出す

 

さらに、来場者に「官民連携」という少し抽象度の高いテーマを理解してもらうには、分かりやすい説明とフレンドリーな接客が欠かせません。こうした“最初の導入”を成功させるため、イベントコンパニオンの起用が必要となりました。

 

 

株式会社ファクトを選んだ理由

 

数多くの派遣会社の中から、今回株式会社ファクトが選ばれた理由は以下の通りです。

 

  1. 豊富な実績と高評価
    • 環境・インフラ系からIT・美容系まで、多様なジャンルの展示会で成功事例を持っており、企業担当者からの信頼が厚い。
  2. コンパニオンの質と研修体制
    • 単なる“立ち姿”だけでなく、製品やサービスについて理解を深める研修があり、実際に来場者に伝える力を備えたスタッフを揃えている。
  3. コミュニケーション能力の高さ
    • 来場者との距離を縮める“声掛け”や臨機応変な対応が得意で、イベントを円滑に回せる柔軟性がある。
  4. サポート体制の充実
    • 急なトラブルや要望に対してもスタッフがこまめに連絡を取り合い、迅速にサポートしてくれる。

 

 

3. コンパニオンの具体的な役割・業務内容

 

今回、株式会社ファクトから派遣されたのが、明るい笑顔と機転の利く対応で評判の牧野 綾花さんです。彼女は次のような業務を担当し、ブースの賑わいと運営効率の向上に大きく貢献しました。

 

業務の詳細

  1. ブース前での声掛け・誘導
    • 通りすがりの来場者に「緑化や環境保全に関心はありませんか?」など、キャッチーなフレーズで呼びかけ、興味を持ってもらえそうな方を自然にブース内へ誘導。
  2. 名刺交換・パンフレット配布
    • 興味を示した企業担当者や行政関係者との名刺交換を積極的に行い、その場でパンフレットや案内資料をお渡ししてブースの目的や取り組みを簡潔に説明。
  3. 簡易説明・来場者案内
    • 専門的な説明が必要な場合はブース担当者へ引き継ぎつつ、まずは「官民連携プラットフォームの目的」「具体的な事例の展示場所」などを案内し、スムーズな動線を確保。
  4. SNS向け写真撮影サポート
    • “映える”ブースデザインも相まって、来場者が写真や動画を撮影する機会が多いため、撮影希望者へのアテンドや撮影補助を担当。会場での発信力向上に貢献。
  5. その他フォロー業務
    • アンケート回収やイベント告知の呼びかけなど、その場の状況に応じて柔軟にタスクをこなす。

 

事前準備・研修内容

  • ブースコンセプトや展示物の把握
    • 官民連携プラットフォームの活動や具体的事例を事前に学び、来場者への簡単な説明ができるように。
  • 基礎知識のレクチャー
    • グリーンインフラやSDGsに関する基本的なキーワード、ブースで扱うパネル展示やプロジェクトの概要を把握。
  • 接客マナーと臨機応変な対応術
    • 名刺交換の作法、パンフレットの渡し方、急なトラブル時の連絡ルートなどをマニュアル化し、初日からスムーズな運営を目指す。

 

 

4. 当日の様子・成果

集客効果(数値・体感)

 

3日間の会期中、グリーンインフラ官民連携プラットフォームブースでは、合計で2,000名以上の来場者が訪問。前年参加時と比較して約30%増加したとのことで、大幅な集客アップが確認されました。特に、環境省の関連セミナーが終了したタイミングや、午後の休憩時間帯には急激に人が流れ込み、一時的にブースが満員になるほどの盛況ぶりでした。

 

名刺交換の枚数も約500枚にのぼり、行政関係者・建設会社・コンサルティング企業といった幅広い業種の担当者から、事業連携や技術協力に関する具体的な打診を受けたとの報告がありました。担当者からは「イベントコンパニオン・牧野 綾花さんの声掛けによって、普段は足を止めにくい来場者まで取り込めた」という高い評価が得られています。

 

ブース内の雰囲気やデザインとのマッチング

 

ブースは、自然を感じさせる緑や木目調の装飾が施され、都市部にも“緑を取り戻す”というグリーンインフラの理念を体現するようなデザインでした。そこに牧野 綾花さんが加わることで、来場者とのコミュニケーションが生まれやすい、柔らかく温かみのある雰囲気が形成されたのが印象的。特に、彼女の落ち着いたユニフォームカラーとブース装飾がうまく調和し、視覚的にも統一感が感じられたという声が聞かれました。

 

顧客とのコミュニケーションの質

 

アンケートやインタビューによると、ブースを訪れた来場者の多くが「話しかけやすかった」「丁寧な案内で取り組み内容が分かりやすかった」と好感触を示しました。ある自治体の担当者は「時間が限られていて全部のブースを回れない中、声をかけてもらえたおかげで興味を深められた」と話し、イベントコンパニオンによる最初のアプローチが商談化につながる“きっかけ”となったようです。

 

また、パンフレット配布時に簡単なヒアリングを行い、「どのような事業分野に興味があるのか?」を探ることで、適切なブーススタッフへ引き継げた点も評価が高く、「説明や誘導がスムーズで企業イメージがアップした」との声が多数上がりました。

 

 

5. 会場での評価・フィードバック

社内担当者や同僚からの評価

 

ブースを運営するスタッフからは、「想定以上に話しかけてくれる人が多かった」「明るい声掛けでブースが終始活気づいた」など、ポジティブなフィードバックが多数。名刺交換やパンフレット配布の効率が上がったことで、専門的な相談や商談に割ける時間も増え、結果的に展示会期間中のアポイント数が飛躍的に伸びたそうです。

 

来場者・顧客からの声

  • 「話しやすい雰囲気のおかげでブースに立ち寄りやすかった」
    普段、官民連携と聞くとやや敷居が高いイメージを持つ来場者も多いが、声掛けをきっかけに深い情報収集へスムーズにつながった。
  • 「パンフレット配布が適切でスマートな印象だった」
    必要な情報を短い時間で得られ、配布物が多すぎて荷物になることもなく、訪れやすいブースだったとの意見が聞かれた。
  • 「SNS投稿の手伝いをしてくれた」
    会場内で撮影を希望する人が多く、写真撮影やSNSへアップする際のちょっとしたポージングアドバイスなど、細やかなサポートが好評。

 

株式会社ファクトとの連携に関する評価

 

当日は、急遽パンフレット在庫が不足しかけるなどの想定外のトラブルも発生しましたが、株式会社ファクトのスタッフが速やかに関係各所と連携し、短時間で追加部数を手配。運営側は安心して商談や来場者対応に集中できたとのことです。また、事前の打ち合わせにおいても細かい要望をしっかりと汲み取り、研修内容やスタッフ動線の調整に反映してくれたことが評価されています。

 

 

6. 課題・改善点

  1. 集客時間帯の偏り
    セミナー終了後や昼過ぎなど特定の時間帯に人が集中し、それ以外の時間帯はやや閑散となる傾向が。今後はイベントスケジュールに合わせたシフト管理やブースアナウンスのタイミング改善が求められます。
  2. 説明資料の在庫管理
    思った以上にパンフレットが好評で、最終日午後にはほぼ在庫がなくなる寸前だったとのこと。追加手配で対応できたが、来年以降はデジタル資料を活用するなど対策が必要かもしれません。
  3. コンパニオンの人数調整
    今回は1名で対応していただいたが、混雑時にはもう少し人手があった方が全ての来場者に行き届いたかもしれない。今後のブース規模や来場者数予測に合わせ、適切な人数を検討する必要があります。

 

 

 

7. 全体の総評・今後の展望

出展目的に対しての達成度

 

「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム」ブース様の目的である「新技術・ソリューションの認知度向上」「官民連携の促進」「啓発活動によるブランドイメージの向上」は、総じて高い水準で達成されたといえます。名刺交換の数や、デモ展示の説明回数、商談リード数など、どれも目標を上回る結果を残しました。多くの来場者がブース内容に興味を示し、各プロジェクトの具体的な内容を質問していた点からも、展示会を通じてグリーンインフラの存在意義をしっかり訴求できたと考えられます。

 

 

今後の展示会やイベントでの活用計画

 

今回の成功事例を踏まえ、官民連携プラットフォームでは今後も積極的に展示会やセミナーなどを開催・参加していく予定です。特に以下の取り組みを検討しています。

 

  • ブース拡大と複数コンパニオンの起用
    集客増に対応するため、必要に応じてコンパニオンの人数を増やすとともに、担当エリアや役割分担を細かく設定。
  • オンライン配信との連携
    リアルの展示会だけでなく、ウェビナーやオンライン商談会を併用することで、遠方の自治体や企業にも情報を届ける。
  • 官民連携プロジェクトの具体化
    展示会で得た新規リードを活かし、より多くの行政機関や民間企業とのコラボレーションモデルを創出する。

 

 

 

9. 連絡先・問い合わせ情報

展示会で活躍したイベントコンパニオン・牧野 綾花さんをはじめ、高品質な人材派遣を行う株式会社ファクトへのお問い合わせは下記にて受け付けています。

  • 株式会社ファクト 問い合わせ窓口
    • TEL:03-5937-0309

 

自社ブースの魅力を最大限に引き出し、来場者への印象をより良くするために、イベントコンパニオンの力を借りてみてはいかがでしょうか。今回のグリーンインフラ産業展2025のように、専門性の高い内容でも事前研修を通じてコンパニオンが理解を深め、ブース効果を劇的に向上させることが可能です。

 

ぜひ一度、ご相談ください。

 

以上が、2025年1月29日~31日に開催されたグリーンインフラ産業展2025における「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム」ブース様のレポートです。ブースを盛り上げたイベントコンパニオン・牧野 綾花さんの活躍ぶりが、来場者との最初のタッチポイントとしていかに重要かを示す好例となりました。皆さまの次回の展示会運営のヒントとして、ぜひご参考いただければ幸いです。