意図や希望などを伝えるだけで即戦力となる、イベントコンパニオンの効果やスキルについて

2022.10.31
展示会やイベントにおいてよく見かけるイベントコンパニオン。販促に効果があり、企業ブースの最前線で笑顔を振りまき来場者を呼び込んでいます。ここではイベントコンパニオンを使うことの効果や役割、その業務内容やスキルについて取り上げてみましょう。

 

 

規模の大きな展示会やイベントなどでは、たくさんの企業が独自のブースを構えて来場者にアピールします。まず来場者の目に留まることこそ、そのブースに立ち寄ってもらうための必要条件です。
男性が多く来場する展示会が多いことから、イベントコンパニオンの最大のメリットとして、男性の目に留まるというアイキャッチの効果があげられます。見た目に華やかさのあるイベントコンパニオンは、その存在自体が目立つので、来場者の視線をこちらに留めることができるのです。

アイキャッチという重要な効果を持つイベントコンパニオンですが、来場者の視線を留めるだけでは不十分です。その来場者の興味を引き、企業との繋がりを作らなければならないので、企業の意図を理解して来場者をひきつけることが必要になります。

 

イベントコンパニオンの役割とは

イベントコンパニオンには最前線でのアイキャッチ効果がある他、声掛けという大きな役割があります。来場者に積極的に声掛けをし、ブースに来場者を呼び寄せなければならないからです。

イベントコンパニオンは声掛けをするタイミングや言葉遣いなどを心得ています。さまざまなイベントで経験を積み、場慣れもしている声掛けのプロでもあるのです。展示会やその企業の集客のルールなど、最低限のことを伝えるだけでブース前での集客を安心して任せることができます。そのため営業スタッフはブース内での商品のPRなどに全力を注ぐことが可能になります。
イベントコンパニオンによる声掛けで、その企業にとってより多くの顧客を発掘することができるのです。

イベントコンパニオンの豊富な業務とは

クライアント企業の顔となり、企業と来場者の架け橋となることがイベントコンパニオンの役割です。
イベントコンパニオンには、受付での名刺の受け取りやブースでのカタログ・ノベルティ・リーフレットの配布、アンケート収集、商品展示コーナーでの使用方法の説明など、ありとあらゆる業務があります。
いずれの場合も、来場者から質問を受けることも多く、的確な回答をするにはしっかりとした商品知識を持っていることが必要です。そのため、イベントコンパニオンの派遣会社は社員が十分な知識を持つように教育しています。これにより、イベントコンパニオンたちはクオリティの高いおもてなしをすることができます。

イベントコンパニオンを最大限に活かす

イベントコンパニオンの持つスキルとは

イベントコンパニオンは、服装やメイクに関する教育や、接客に関するさまざまな教育をしっかりと受けています。イベントコンパニオンは依頼主である企業の顔として、集客力はもちろん品格や来場者の要望に対する臨機応変な対応力なども求められるからです。
そのため展示会やイベントでの活動のプロであるイベントコンパニオンは、それら経験が少ない営業スタッフやアルバイトよりも臨機応変な対応ができる点で優れています。
受付などで来場者にリーフレットなどを渡す際も、イベントコンパニオンが渡した方が印象に残りやすく、誘導もスムーズに行えます。
また受付案内やリーフレット配布だけでなく、ナレーターや司会進行などに特化したスキルを持つイベントコンパニオンもいるので、業務内容にマッチした人材を選ぶこともできます。

 

イベントコンパニオンの活用一つで展示会の効果が変わる

イベントコンパニオンは単に派手な格好で笑顔を振りまき、商品見本を渡すだけの役割ではありません。
イベントコンパニオンはそれよりもさらにグレードが上がり、営業スタッフなどを上回るほどの知識やスキルを有します。イベントコンパニオンを活用すると、企業ブースは活気に持ち溢れます。業務内容も、笑顔で声掛けするだけにとどまらず、商品説明や司会進行など多岐にわたります。
ブースに来場者を呼び寄せ、商品説明や質問への回答までこなしてくれるので、営業スタッフは顧客獲得に全力が注げます。きちんとした社員教育もされており、気品と知性を併せ持つのがイベントコンパニオンの特徴です。展示会やイベントにおいては強力な戦力になることは間違いありません。

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