企画が重要!イベント企画案を考える秘訣

2022.10.31

楽しくておもしろそうなイベントには、多くの人が集まります。「楽しいイベントだった」、「充実した時間だった」と感じてもらえるようなイベントを開催するには、企画案が大切になります。ポイントを抑えて企画しなければ、たくさんの人に楽しんでもらえるような企画案は生まれません。

企画案を考える上でのポイントとは、どういったことなのでしょうか?

イベント企画におけるポイントの一つは、目的を明確にすることです。イベントの目的が定まっていないと、開催場所はどこにするのか、演出はどういったものにするのかといった内容を決める際に迷ってしまいます。 しかしイベントの目的がはっきりとしていれば、企画を立案している際にブレる心配がなくなります。企画内容を決定していく前に、目的をしっかりと決めるところから始めましょう。

 

企画内容を考える際のポイントは?

せっかくイベントを企画するのであれば、多くの人に楽しんでもらえるようなものにしたいと思いますよね。そんなイベントにするためには、どのようなポイントを抑えて企画内容を組めば良いのでしょうか?

 

今までにありそうでなかったものを考える

今まで経験したことのないイベントには、多くの人が興味を引かれるものです。しかし、あまりにも自分自身と関わりのないものをテーマにしてしまうと、イベントに興味を持ってくれる人が減ってしまう可能性があります。日常的に私たちに関わりのあるテーマで、なおかつ今までになかったような視点で企画を考えれば良いでしょう。

 

自分が楽しいと思えることを企画する

自分が楽しいと思えない企画は、考えていても楽しくないものです。自分自身が楽しみながら企画を考えることも、良いイベントを作り上げるうえで重要なポイントの一つです。

 

参加者にどのような思いを持ってもらいたいのかを考える

そのイベントに参加して、「幸せになった」、「元気になれた」など、どんな思いを来場者の方に持ってもらいたいのかを考えるようにしましょう。その思いが定まれば、どういった方向性に企画を持っていくべきかが自然とまとまるはずです。

 

内容が盛りだくさんは失敗のもと

あれもこれもといろいろな内容が詰め込まれた企画は魅力的ですが、内容を盛り込み過ぎるとインパクトに欠けることがあり、印象に残りづらくなってしまいます。企画をする際にはいろいろな案を盛り込むのではなく、何か一つ軸になるものを取り入れるようにしましょう。

 

一人で考え込まずにメンバーで相談を!

一人で企画内容を考えても、さまざまなアイデアが浮かぶとは限りません。「三人寄れば文殊の知恵」と言われるように、いろいろな感性や考え方の人が集まることで、膨らみのある企画が立てられるのです。
同じ部署だけでなく、他の部署の人からのアイデアも募集してみると、面白そうな案が出てきたり、きっかけになったりする可能性もあります。また、資料や情報をたくさん集めることも意識するようにしましょう。徹底的に調べることで、そこからアイデアが生まれることもあるのです。イベントの企画案を考えるには、目的を明確にさせた上でさまざまな人の意見を参考にして組み立てることが大切です。そのためにも、一人で考えるのではなくメンバーの人と一緒に企画内容を考えてみましょう。

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